福岡ソフトバンクホークスが4年ぶりにパ・リーグ優勝を果たした。開幕は2軍で迎えながら、交流戦で活躍し、一時は3番も任された柳町達外野手（27）が、朝日新聞に喜びを語ってくれた。
今年のチームはそれぞれの役割が明確で、それをみんながきっちり実行できている。それが強さにつながっていると感じます。その中で、いいこと、つらいこと、今季は本当にいろいろな経験、新しい経験をしました。
8月4日の日本ハム戦ではプロで初めてのサヨナラ適時打を打ちましたし、（昨季まで）本塁打は1本だけでしたが、今季は複数（4本）打つことができました。
（優勝直前、21日の楽天戦での代打サヨナラ2点適時三塁打は）思い詰めていたものが、ちょっと解放されたかなと。9月はなかなか結果を残せず、先発の数も減っていましたけど、（状態が）上がってきたなと思っていた中で、大事な場面で打てたんで。
つらかったのは、シーズン序…
